Huobi(フオビ)のIEOトークン販売ルールが変更|Huobi Prime
大手取引所であるHuobi(フオビ)は第2弾のIEO(Initial Exchange Offering)であるHuobi Prime(フオビプライム)を4月16日に実施することに伴い、トークンの販売ルールを変更することを発表しました。
前回は先着順で購入できたHuobi Primeでしたが、大きなルール変更としては次のようになります。
500Huobi Token(HT)ルール
販売日前の30日間に、取引所トークンであるHuobi Tokenの1日の平均保有数が500HT以上のユーザーのみが参加資格を得ます。(第2弾のカウントは30日間の3月17日から開始)
あくまで、30日間の平均保有量が500HTなので、最終日にのみ30日×500HTの15000HTを保有することで参加することが可能になるということが書かれており、図には残日数と保有すべきHuobi Tokenの関係が示されています。
また、保有した平均の数量によって販売されるトークンの購入限度額も決まっており、次の表の通りになります。
Average Daily Holding(HT) | Trading Limits(USDT) |
500 | 400 |
1000 | 800 |
1500 | 1200 |
2000 | 1600 |
2500 | 2000 |
短期間のトレーディングラウンド
購入は3回に分けられて、5分の販売期間の後、次の販売まで5分間休憩時間となります。1回目では販売されるトークンの合計供給量の20%、2回目では30%が割引で購入でき、先着順です。
特別な第3ラウンド
特別な第3ラウンドとしては購入権利を持っている購入希望者が全員購入できるラウンドが存在します。販売されるトークンの合計供給量の50%が売りに出され、次の式に乗っ取って注文上限に達していない購入希望者はトークンの少なくとも一部を取得することが可能です。
なお、BinanceやOKExとは異なりHuobi Grobalは日本居住者には使用できないのでHuobi Primeにも参加することができません。
BinanceやOKExのIEOのルールもそれぞれ新規発表されたり変更があったりとしているので、購入者希望者はルールの変更に追従して取引所トークンの売買などを行う必要があるので要チェックです。