2019年5月14日、仮想通貨の時価総額1位で仮想通貨の代表とも言えるBitcoin(ビットコイン)の価格が再び年初来最高値を更新し8000ドル(約88万円)をつけました。前回の最高値更新から約2日後のこととなります。
この背景としては、BakktがNYSE(米NY証券取引所)の親会社であるICEと共同開発した現物先渡し決済型の「BTC先物」提供に向けて7月からユーザー受け入れテスト(UAT)を開始する予定であることが発表したや、5月13日から開始されている米CoinDeskが主催するConsensus2019において仮想通貨企業Flexaが仮想通貨ウォレットアプリ「SPEDN」の限定的な提供を開始し、サーティワンアイスクリームショップをはじめ30,475の店舗で仮想通貨から直接決済が可能になり、実需の増加が見込まれたことが挙げられます。
Today, we’re pleased to update you on the launch of bitcoin futures contracts developed by Bakkt in collaboration with ICE Futures U.S. and ICE Clear U.S. https://t.co/8G3YcFbPl2
— Bakkt (@Bakkt) May 13, 2019
https://flexa.network/places-to-pay
また主要アルトコインも全面高の展開で、多くのアルトコインもBitcoinに連れ高しています。
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