中国の大手取引所Huobi(フオビ)はIEO(Initial Exchange Offering)、Huobi Prime(フオビプライム)の第3弾として、PayPalスタイルのペイメントプロジェクトであるReserve Rights Token(RSR)の販売を5月下旬に行うことを発表しました。
販売されるReserve Rights TokenはReserveのUSDペッグステーブルコインのReserve Token(RSV)の安定性を維持するように設計されており、プロジェクト全体の使命は、特に信頼性の低い銀行インフラを備えた地域や、インフレが大きな問題となっている地域で、普遍的で価値のある店舗を構築することと記述されています。
これまで行われたHuobi Primeは2回の発売で、Project Newtonのトークンである20億NEWと、Top Networkのトークンである15億TOPを完売しました。いずれも上場後に販売価格の5倍以上の価格となったので、日本居住者は参加できないHuobi Primeですが、中国の大手取引所が行う第3弾のIEOにも注目となります。
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