バイナンス第10弾IEOの詳細発表|Kava|BNBのカウントは10月23日まで
大手取引所のBinance(バイナンス)が行うIEO(Initial Exchange Offering)であるBinance Launchpad(バイナンスローンチパッド)第10弾のプロジェクトと購入ルールの詳細が発表されました。
前回同様にBNBの保有期間は30日間となっており、9月23日から10月23日の期間に渡ってカウントされてきました。また次回のLaunchpadプロジェクトもBNBの保有期間は30日のままの予定です。
今回も抽選方式に加えてエアドロップも行われ、一枚も当選しなかったユーザの中からハズレのチケット数に応じて比例配分されます。
- トークン名:Kava(KAVA)
- ハードキャップ:3,000,000 USD
- 総トークン供給量:100,000,000
- Binance Launchpadに割り当てられた合計トークン:6,521,739(全体の6.52%)
- トークンセール価格: 0.46 USD(BNBのレートは抽選前日に決定)
- 当選チケットの数:15,000
- 当選チケットごとの割り当て:200 USD(434.78 KAVA)
- エアドロップ数:326,087(約150,000 USD)
Binance Launchpadに割り当てられたトークンの割合が前回と比較して減っているため、当選チケットの数も19,500枚から15,000枚、当選チケットごとの割り当ても300 USD相当だったのが200 USDへと減っており、エアドロップ数も前回約300,000 USD相当だったのが、半分程度の150,000 USDと減額されています。
1日あたりの平均保有BNB数と抽選券の関係は次の表になります。
1日あたりの平均保有BNB(X) | 抽選券の枚数 |
50≤X <100 | 1 |
100≤X <150 | 2 |
150≤X <200 | 3 |
200≤X <250 | 4 |
250≤X <300 | 5 |
300≤X <350 | 6 |
350≤X <400 | 7 |
400≤X <450 | 8 |
450≤X <500 | 9 |
X > = 500 | 10 |
今回のタイムラインは次の通りで、時間は全て日本時間での表記です。参加者はチケットの請求など忘れずに行う必要があります。
- 9/23 9:00 ~ 10/23 9:00 まで:BNBの保有数は毎日30日間にわたって記録されます。30日間におけるBNBの平均保有数によって、請求できる抽選券の数が決まります。
- 10/23 15:00 : 抽選券の請求は24時間の間請求できます。請求を完了する前に、ユーザーは同時にトークン購入契約書にも署名する必要があります。ユーザーは一度だけ抽選券を請求できます。
- 10/24 15:00:抽選券を請求できる期間が終了し、抽選が開始します。
- 10/24 17:00:当選券が発表され、それぞれのBNBは当選ユーザーのアカウントから差し引かれます。当選券がある場合は、24時間以内にトークン購入に十分な額のBNBがアカウントにあることを確認してください。
- 10/24 17:00:当選チケットを持っていないすべての参加者にトークンがエアドロップされます。
BNBの保有数の計算方法についてはこちら↓