日本で2番目のユニコーン企業Liquid(リキッド)がアメリカへとマーケット拡大

日本で2番目のユニコーン企業Liquid(リキッド)がアメリカへとマーケット拡大

メルカリに続く日本で2番目のユニコーン企業になったLiquid(リキッド)は、Virtual Currency Partners(VCP)と共同でLiquid Financial USA Inc.(Liquid USA)を設立し、アメリカの市場へとマーケットを拡大することを発表しました。

Liquid USAはFinCEN登録のマネーサービス事業を買収しており、Liquidの取引所トークンであるQASH(キャッシュ)をアメリカでも実用化、米国居住者の取引も利用できるようにすることも予定されています。

リキッド共同創設者でCEOのマイク・カヤモリ氏は、次のように述べています。

米国は仮想通貨の世界最大の市場の1つであり、米国市場に貢献するためにコミュニティ、企業および機関投資家から広く関心を寄せられています。この合弁会社とIQXの買収は、米国での事業拡大を約束するものであり、プラットフォームの成長を加速させるためにバーチャルカレンシーパートナーと協力できることを楽しみにしています。

取引所トークンであるQASH(キャッシュ)がアメリカでも取引されるようになると、流動性も上がり、世界での普及率拡大が期待されます。また日本におけるユニコーン企業のトークンの利便性が今後どのように向上していくのか注目です。


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