中国の大手取引所Huobi(フオビ)はIEO(Initial Exchange Offering)、Huobi Prime(フオビプライム)の第3弾として、PayPalスタイルのペイメントプロジェクトであるReserve Rights Token(RSR)の販売を5月22日に行いました。
Huobiが行うHuobi Prime(フオビプライム)は、正確にはIEOではなくDPO(Direct Premium Offering)という上場までの高速化とトークンセールのフェーズを複数に分けることで価格の大幅な変動リスクを抑えた新しいモデルの販売プラットフォームになります。
販売は二回に分けて行われ、1HT = 2.6 USDのレートでそれぞれ次の値段で販売されました。
- 1ラウンド: 1 RSR = 0.000230 HT
- 2ラウンド: 1 RSR = 0.000423 HT
1回目の販売は2秒で完売し200人のユーザが購入でき、2回目では参加者である11829人のユーザ全員がトークンの少なくとも一部を購入することができました。
Huobi Primeで販売されたトークンは同取引所に既に上場しており、現在RSRの価格は0.0012HTの価格を推移しており。レートの高い2回目の販売価格から約2.8倍の価格を推移していることになります。
第3弾のHuobi Primeも成功し、IEOのブームはまだ終わる気配がありません。
https://www.hbg.com/en-us/exchange/rsr_ht/
12,029 users earned $RSR in Huobi Prime 3
In the first round, 200 users managed to grab 600m $RSR in 2 seconds
In the second round, 100% of 11829 users shared 2.4 billion $RSR.
Get ready for BTC Time Machine at 9:30 PM (GMT+8) @Reserveprotocol #RSR #HuobiPrime
— HuobiGlobal (@HuobiGlobal) May 22, 2019