バイナンス第11弾IEOの詳細発表|TROY|BNBのカウントは12月3日まで

バイナンス第11弾IEOの詳細発表|TROY|BNBのカウントは12月3日まで

大手取引所のBinance(バイナンス)が行うIEO(Initial Exchange Offering)であるBinance Launchpad(バイナンスローンチパッド)第11弾のプロジェクトと購入ルールの詳細が発表されました。

BNBの保有期間は30日間となっており、11月3日から12月3日の期間に渡ってBNBの保有量のカウントが行われます。

今回も抽選方式に加えてエアドロップも行われ、一枚も当選しなかったユーザの中からハズレのチケット数に応じてトークンが比例配分されます。

  • トークン名:Troy(TROY
  • ハードキャップ:4,000,000 USD
  • 総トークン供給量:10,000,000,000 TROY
  • Binance Launchpad分のトークン数:800,000,000(全体の8%)
  • トークンセール価格: 0.005 USD(BNBのレートは抽選前日に決定)
  • 当選チケットの数:20,000
  • 当選チケットごとの割り当て:200 USD(40,000 TROY)
  • エアドロップ数:40,000,000TROY(合計200,000 USD)

Binance Launchpadに割り当てられたトークンの割合が前回と比較して増加しており、当選チケットの数も15,000枚から20,000枚となっています。エアドロップ数も前回150,000USD相当だったのが、200,000 USDと増額されています。

プライベートセールでのトークン価格は0.007USDだったので、0.002USDほど安く販売されることになります。

今回のタイムラインは次の通りで、時間は日本時間での表記です。参加者はチケットの請求など忘れずに行う必要があるので注意が必要です。

  • 11/3 9:00 ~ 12/3 9:00 まで:BNBの保有数は毎日記録されます。30日間におけるBNBの平均保有数によって、請求できる抽選券の数が決まります。
  • 12/3 15:00 : 抽選券の請求は24時間の間請求できます。請求を完了する前に、ユーザーは同時にトークン購入契約書にも署名する必要があります。ユーザーは一度だけ抽選券を請求できます。
  • 12/4 15:00:抽選券を請求できる期間が終了し、抽選が開始します。
  • 12/4 17:00:当選券が発表され、それぞれのBNBは当選ユーザーのアカウントから差し引かれます。当選券がある場合は、24時間以内にトークン購入に十分な額のBNBがアカウントにあることを確認してください。
  • 12/4 17:00:当選チケットを持っていないすべての参加者にトークンがエアドロップされます。

中国ではIEOやICOの仮想通貨の取り締りが強化されていますが、大手取引所の動向には今後も注目です。