令和から始める仮想通貨|変わりゆく仮想通貨市場|マネックスオンラインセミナーレポート
4月24日にマネックス証券は「令和から始める仮想通貨~現状と今後の見通し~」と題してオンラインセミナーを開催しました。本記事は動画をじっくりみる時間はないが興味のある方や、セミナーの備忘録の役割としてオンラインセミナーの要約を行いレポートにしたものです。
仮想通貨の現状と将来
マネックス証券 チーフ・アナリスト 兼 マネックス・ユニバーシティ長
マネックスクリプトバンク株式会社 マネックス仮想通貨研究所所長 大槻 奈那氏
オンラインセミナーはマネックスポイントから仮想通貨に交換が可能になった同日のニュースの紹介から始まりました。
そしてマネックス仮想通貨研究所(通称:仮想研)が仮想通貨やブロックチェーンに関する情報をわかりやすくお届けしているとのことでコンテンツの紹介が行われました。
- 編集部が厳選した最新ニュース
- 日刊、週間 2種類の相場展望
- 主要通貨のチャート
- SNSでも最新情報を更新中
マネックス仮想通貨研究所サイト:https://crypto-lab.info/
公式Twitter:https://twitter.com/mcryptolab
Section1:変わりゆく仮想通貨市場
まず主な仮想通貨とその特徴として主要銘柄の紹介が行われました。個人投資家に適した通貨は特に上位3銘柄(BTC, ETH, XRP)であると同研究所は考えているとのことです。
市場シェアを元に昔は日本市場のシェアが一番だったが、現在はほとんど日本円の流入が少なくなっていることを指摘しており、海外の動向が主になっていることを述べています。
年初来(2019)もっとも上昇したものが金や原油、株などと比較してBitcoinだったこと、そしてそれが取引高を伴って上昇したことを紹介し、仮想通貨は終わったのか?という声がよく挙がっているが、Mt.ゴックス事件の時期のチャートを引き合いにだし、「終わったとは限らない」ということを各地のセミナーでも繰り返し説明しているそうです。
そして同じ水準と時期で底入れしたことをチャートを重ね合わせて解説しました。
次回「Section2:投資家の期待と不安」の記事に続きます。
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