楽天ウォレットとディーカレット新たに2社が金融庁認可の取引所に
楽天グループの傘下である楽天ウォレット株式会社と、株式会社インターネットイニシアティブの持分法適用関連会社である株式会社ディーカレットの2社が25日、金融庁の仮想通貨交換業者に登録されました。
https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
楽天ウォレット株式会社は現行のサービスを3月31日で停止し、4月から新サービスを開始することを発表しており、次のようにも書かれています。
当社は、今後、仮想通貨交換業者として市場の健全な発展に寄与するとともに、より多くのお客さまに安全に、かつ安心してご利用いただけるよう、さらにセキュリティを強化し、充実したサービスの提供に一層努めてまいります。
取扱い銘柄としては
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
以上3銘柄が取り扱う仮想通貨として予定されています。
株式会社ディーカレットは3月27日よりアカウント開設の受付を開始し、4月16日から現物取引サービスを開始することを発表しており、次のようにも書かれています。
当社は、「すべての価値をつなげて、シンプルに交換する」をコンセプトに、安全性と利便性を備えたデジタル通貨取引のスタンダードとなる「デジタル通貨の メインバンク」を目指します。
https://www.decurret.com/assets/news-2/2019/03/pr_20190325_open.pdf
取扱い銘柄としては
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- ETH(イーサリアム)(※今夏、取扱い開始予定)
以上5銘柄が取り扱う仮想通貨として予定されています。