中国プロジェクト「GOOSEQ 」4月11日にIEOによる資金調達を開始 |大手通信会社ユニコムとも提携

中国プロジェクト「GOOSEQ 」4月11日にIEOによる資金調達を開始 |大手通信会社ユニコムとも提携

中国のプロジェクトである「GOOSEQ(グースキュー) 」は4月11日に取引所bigerにてIEOによる資金調達を行うことを発表しました。

「GOOSEQ 」は、中国の大手通信会社ユニコムとsimカードを共同開発し、simカードを媒体にビッグデータとブロックチェーンを活用し、車の渋滞や中国物流を解決することを目的としているプロジェクトです。また中国国家プロジェクトとしてだけでなく世界を視野に入れているプロジェクトになります。

GOOSEQプロジェクトとは

GOOSEQはビッグデータを取り扱うIT会社です。エンジニアは数百名規模で抱えており、株主には中国最大の人民元基金である「达晨」が名を連ねています。

今回発表されるsimカードの毎月の電話代は300円で電話も掛け放題、メインアプリケーションの利用パケット料金も無料と中国最高のコストパフォーマンスを実現します。

また、収益モデルにおいても契約数が1000万ユーザーを超えると純利益約50億円があがる見込みですが、6月からリリース予定のsimカードへ既に700万ユーザーの予約が殺到しています。

取引所biger(ビガー)にてIEOが開催

4月11日にGOOSEQが発行するトークン「GQ」が仮想通貨取引所bigerにて、IEO(Initial Exchange Offering)による資金調達を開始する事も併せて発表されました。

IEOとは取引所自体が資金調達を行いたいプロジェクトを精査し、信頼性や安全性において基準をクリアしたプロジェクトのトークンのみが販売される方式で、販売後はその取引所に上場します。

今回のIEOに参加するには仮想通貨取引所bigerへの登録、本人確認書類の提出が必要となります。

ユーザーはIEOに参加することで中国国家プロジェクトに参加・出資することができ、プライベートセールの価格よりも安くトークンを購入出来ます。

一人当たりトークン購入できる金額は2000usdt(約22万円)までとなります。

GQトークン・GooseQueueに関するこの記事は、トークン購入催促の記事ではございません。IEOへの参加は投資としての特性やリスク等を十分にご理解のうえ、最終決定は、ご自身の適切な判断と責任において行なってください。